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しまう前にやっておきたい!ファンヒーター・ストーブ・こたつの簡単メンテナンス術

冬の相棒だった暖房器具たち、使わなくなったからといってそのまま押し入れに…なんてことありませんか?実は、メンテナンスをせずに片付けると、来年の冬に「つかない!」「変なにおいがする!」といったトラブルの原因になることも。この記事では、主婦の方やご高齢の方でもカンタンにできるお手入れ方法をご紹介します。


✅ ファンヒーターのメンテナンス方法

 

  • 使用後は、タンク内の灯油をできるだけ使い切り、不要な灯油は灯油ポンプなどで抜き取る

  • 残った灯油は、次シーズンには劣化するため早めに処分を(販売店や自治体の指示に従う)

  • フィルターや吸気口のホコリを掃除機などで取り除く

  • 吹出口や本体表面の拭き掃除も忘れずに

  • 長期保管前には取扱説明書に従って内部の残油処理方法を確認することが大切


✅ 2. ストーブ(石油・電気)のお手入れポイント

 

  • 石油ストーブも灯油は完全に使い切る

  • 電気ストーブはヒーター部のホコリをブラシで除去

  • カバー部分を水拭きでキレイに


✅ 3. こたつのしまい方と注意点

 

  • ヒーター部分を外して、ホコリを掃除機などで除去 

  • こたつ布団は洗濯 or クリーニング

  • 天板は傷を防ぐために毛布などに包んで保管

🔧【こたつヒーターの取り外し方(一般的なタイプ)】

 

ヒーターが取り外せるこたつの場合は、ネジで留めてあることが多いので、ドライバーを使って丁寧に外しましょう。ヒーターが一体型になっているタイプは、無理に外さず、そのまま外側からホコリを掃除しておくだけでもOKです!

 

✅ ヒーターが外せるタイプの場合:

  1. こたつ本体をひっくり返す(脚を傷つけないように布などを敷いて)

  2. ヒーター部分は「ネジ留め」「つまみ留め」などで固定されています。

  3. ドライバーを使ってネジを外す(電源コードは必ず抜いておく)

  4. ヒーター部を外したら、ホコリや汚れをブラシや掃除機で除去

  5. 本体の接続部にホコリが溜まっている場合もあるので軽く拭き掃除

 

☝️ヒーターを取り外した後、取扱説明書を確認して、ヒーター単体の保管方法もチェックしましょう。

 

✅ 外せないタイプの場合:

 

  • 一部の格安モデルや古いタイプのこたつでは、ヒーターが一体型(本体と直結)になっていて外せないケースもあります。

  • この場合は、そのまま掃除機やエアダスターでホコリを取る&乾いた布で拭くだけでOK。

  • コード部分にゆるみや断線がないかもチェック!


【まとめ】

 

来シーズンも安全に、快適に使うためには、今のひと手間がとっても大切。家電の点検・掃除のことで不安があれば、地元・大村市の「山田電気商会」までお気軽にご相談ください。家電のプロが、あなたの暮らしをしっかりサポートします!