年末の大掃除、皆さんのご家庭でもそろそろ計画を始めているのではないでしょうか?
掃除を進める中で、「普段見落としがちな場所」に目を向けるのも大切です。
そのひとつが、コンセントや配線。電気トラブルは火災の原因になることもあります。
今回は、家庭で簡単にできるコンセントや配線のチェック方法をご紹介します!
1. ホコリが溜まっていませんか?
コンセント周りにホコリが溜まると、トラッキング現象(※ホコリと湿気が原因で発火する現象)が発生する危険があります。特に家具の裏や目立たない場所に注意しましょう!
対策: 掃除機や乾いた布でホコリを除去し、きれいに保つことが大切です。

2. 配線が折れ曲がったり破損していませんか?
長期間使っている延長コードや家電のコードは、劣化が進んでいることがあります。コードが破損している場合、漏電や火災の原因となるので要注意です。
対策: 少しでも劣化が見られたら、早めに交換しましょう。

3. タコ足配線になっていませんか?
タコ足配線は便利ですが、許容電流を超えると過熱して発火するリスクがあります。特に冬は暖房器具を多く使うため、注意が必要です。
対策: タコ足配線を避けるか、電力消費の少ない家電を組み合わせて使用しましょう。

4. 異常な熱や焦げた匂いがないか確認
コンセントやコードに触れてみて、異常に熱を持っていないか、焦げたような匂いがしないか確認しましょう。異常がある場合は、専門業者に相談を!
対策: 発見したら速やかに使用を中止し、プロに点検を依頼してください。

まとめ
普段見過ごしがちなコンセントや配線の安全確認ですが、年末の大掃除のタイミングで点検を行うと安心です。もし気になる点があれば、早めに専門業者に相談することをおすすめします。大村市で電気工事のご相談なら、山田電気商会にお気軽にお問い合わせください!